NGS現場の会第五回研究会での発表

NGS現場の会第五回研究会にて、我々のラボから複数の発表があります。ぜひお立ち寄りください。

口頭発表

  1. 團野宏樹. 高出力1細胞トランスクリプトーム解析と多細胞生物学
  2. 笹川洋平. Flow cytometryを用いた高出力1細胞RNA-seq 法Quartz-Seq2の開発とそれを支えるKAPA Hyper Prep

ポスター発表 (ライトニングトーク)

  1. 1細胞RNA-seqの実験手法に関する発表
    1. 林哲太郎. 完全長を捉える新規1細胞トータルRNAシーケンス法の開発
    2. 梅田茉奈. RamDA-seq法を用いた1細胞完全⻑トータルRNAシーケンスのライブラリー作製ワークフロー
  2.  NGSデータ解析手法に関する発表
    1. 尾崎遼. ⼀細胞エンハンサーRNA解析でエンハンサーのゆらぎを捉える
    2. 露崎弘毅. 超大規模1細胞RNA-Seqデータ解析のためのオンライン型主成分分析法の開発
    3. 松本拡高. 空間、1細胞RNA-seq、重ねて
    4. 芳村美佳. コンテナ仮想とデータ解析フレームワークを用いた
柔軟で再現性のある1細胞RNA‒Seqデータ解析環境の構築
  3. NGSデータ解析インフラに関する発表
    1. 石井学. パブリッククラウドを利用した容易で再現性のあるNGSデータ解析環境構築
    2. 松嶋明宏. コンテナ型仮想化技術を用いたNGSデータ解析環境の構築と運用
  4. 我々が実験やデータ解析の協力をした共同研究者の発表
    1. 森田梨津子. 毛包幹細胞の起源と誘導メカニズムの解明を目指して
    2. 岩本 一成. スーパーエンハンサーを介した転写因子NF-κBの遺伝子発現制御機構の解明

パブリッククラウドにNGS解析環境を構築

Microsoft Azure上に、Bayes Linux を利用して、DNAシーケンスデータ解析環境を開発しました。この活動がマイクロソフト社のウェブサイトで紹介されました。

国際競争の激しいゲノム研究に新たな活力を。オープンソース × Microsoft Azure 活用で、先進のデータ解析環境をより多くの大学・研究機関へ提供