人材募集

我々と一緒に研究する方法がいくつかあります。気軽にご連絡ください。まずは見学からどうぞ。遠方の方は旅費を支給致します。勤務地は理研和光キャンパス(最寄りの和光市駅まで池袋より電車で14分、羽田空港から直通バスあり)と神戸キャンパスを選択できます。

研究員やテクニカルスタッフとして参加する

  • 実験生物学からバイオインフォマティクス研究に転向したい。あるいは、両方を使いこなせる研究者を目指したい
  • 分子生物学や生化学、工学、化学、物理学を利用し、ゲノム科学の新しい計測技術を開発したい。あるいは、それらをいち早く活用して生命の謎を解きたい
  • 機械学習、統計学、プログラミング、情報理論、ハイパフォーマンスコンピューティングなどを駆使し、生命情報を解析し理解する手法、計算機、ソフトウェアを開発したい
  • 上記のような研究を技術面から支える仕事がしたい

学振PDやDC、理研のフェローシップである大学院リサーチアソシエイト、基礎特別研究員などの身分で参加することも可能です。

研究員や学生さんには、自分で考え、自分で行動でき、必要なときに周りに協力を求められる人物像を求めています。アイディアや細かな指示を周囲に求めるタイプは、研究が進みにくい環境になっています。

テクニカルスタッフには、技術を研究チームに提供するための専門性と実行力を期待します。また、研究者とチームを組んで研究をするため、チームで仕事ができるスキルがあると好ましいです。テクニカルスタッフの技術向上のため、個々人のモチベーションに応じて、国内外の学会や勉強会への参加や発表も奨励しており、旅費のサポートをしています。さらに、研究所内外のテクニカルスタッフとの交流も推奨しています。我々のラボではテクニカルスタッフによる研究サポートを非常に重視しており、技術に応じて、待遇が研究者と逆転することもあります。

我々のラボでは、常に計測されたデータと再現性のある正しいデータ解析結果を重んじます。計測できるものは計測を、計測できないことは情報科学を利用するという考えを重視しています。マネジネントについても、言葉や文章、計測データなどによる自明なコミュニケーションを重視します。逆に、言葉や文章として表明されない気持ちを察したり忖度したりという非自明なコミュニケーションを好まない風潮があります。

学生インターンとして参加する

上記のようなことに興味がある学部生、大学院生、高専生などを常時募集しております。時給1500円で、勤務日数や時間は週26時間まで、平日午前9時から午後5時までの間で自由に選択できます。研究ができるブース、最新のMacBook Pro貸出(持ち出し自由)、rootが与えられた専有できる仮想計算機(理研外からのアクセス可)、PCクラスタへのアクセス、Amazon Web Serviceの利用、書籍の無制限購入(ラボの資産になりますが貸出自由)などの補助をします。テーマやデータの持ち込みでも可です。また理研の研修生の身分が与えられます。現在の受け入れ先の研究室の許可が必要になります。

関西圏の学生さんの場合は理研BDRの連携大学院制度も利用できます。関東圏のバイオインフォマティクス関連で進学したい方は、開設予定の筑波大学グローバル教育院ライフイノベーション学位プログラム 生物情報領域で受け入れられるようになります。

一般的な採用の流れ

  1. 見学を申し込む。SNSやメールなどで気軽に相談してください。旅費の手続などはアシスタントさんからメールがあります。
  2. 見学する。
    1. 自己紹介がわりに、これまでの研究についてプレゼンしてもらいます。ラボ内のクローズドなセミナーとなります。
    2. 次に、PIと面談し互いの研究内容やラボの経営方針、待遇などを自由に質問してもらいます。ここでPIとの相性などを判断してください。
    3. 研究員やテクニカルスタッフとグループ面談の機会を作ります。その場にはPIはいませんので、ラボの雰囲気や経営実態などを率直に質問できます。また訪問者が、将来の同僚との相性などを判断してもらうにも絶好の機会です。ここで議論した内容はPIにはオフレコにするように指示されています。
    4. ラボの実験室や居室、周辺施設を見学します。
  3. もし気に入った場合は、理研の公式の採用手順に従います。書類審査、面接の後、採用の通知が届きます。その後、給与などの条件面を交渉した後、契約に至ります。学生の場合は別途、研修生登録や大学側の許可などが必要になります。

学生インターンの場合は、A, Cをスキップする場合もあります。

企業研究者の受け入れ

技術指導契約や共同研究契約により受け入れ可能です。知財や論文については柔軟に相談に乗ります。テーマやデータの持ち込みでも可です。

実験研究者のデータ解析支援の受け入れ

我々のラボに、1週間から数ヶ月滞在して、バイオインフォマティクス解析技術の習得や自身のデータ解析などを実施するサポートをしています。研究ができるブース、ルートが与えられた専有できる仮想計算機、PCクラスタへのアクセス、書籍の無制限購入(ラボの資産になりますが貸出自由)などの補助をします。テーマやデータの持ち込みでも可です。チュートリアルなどの教育コースがあるわけではありません。そのかわり、近隣のブースにいるバイオインフォマティクス研究者に自由にいつでも質問することができます。学生の場合はインターンとして受け入れることで給与を支給することも可能です。

現在のところ、実験の習得を目的とした受け入れは実施しておりません。

理研外から共同研究を申し込む

まずは我々が公開しているプロトコール、ソフトウェア、ウェブサイト、書籍、論文等を読み、自身で実施できるかを十分に検討してください。その際は試薬や機器、実験条件などをアレンジせずに、我々のプロトコール通りに実施してください。

それでも共同研究が必要な場合は、必ず提案するテーマに100%コミットする人材を用意してください。現在、共同研究が殺到しており、また、実験室の移転準備のため、2018年度中の共同研究は実施ができません。質問・相談のみであればいつでもお気軽にどうぞ。

理研内のかたは別途ご相談ください。また理研内部向けウェブサイトもご覧ください。