Introduction to Julia for bioinformatics

参加申し込み: Introduction to Julia for bioinformatics

日時 :2015/11/19 (木) 16:30 to 17:30
定員 :30 人
会場 :理化学研究所 和光キャンパス 情報基盤棟2階 大会議室(埼玉県和光市広沢2-1)

理研バイオインフォマティクスセミナーシリーズを開催します。東京大学の佐藤建太さんをお迎えし、科学計算などで話題の汎用プログラミング言語Juliaについてご講演いただきます。

早くからJuliaによるプログラミングやライブラリ開発に取り組まれており、バイオインフォマティクス向けJuliaライブラリ群であるBioJuliaにおけるDNAシークエンサーデータ解析関連の技術開発もされています。

内容

【タイトル】 Introduction to Julia for bioinformatics
【講師】 佐藤 建太(東京大学 大学院農学生命科学研究科 応用生命工学専攻 修士2年)

参加対象者

バイオインフォマティクスに関連する研究者、技術者、学生。アカデミアでも企業でも可。

atndから参加登録をお願いします。

理研外の参加者の方へ

理研外の方は、西門守衛所にて一時入構手続きを行う必要があります。
手続きの際は 行き先:情報基盤棟 尾崎、目的:セミナーとしてください。
理研へのアクセス、構内地図はこちらです。

連絡

理化学研究所 情報基盤センター
バイオインフォマティクス研究開発ユニット
尾崎遼

NGS現場の会第四回研究会で発表

NGS現場の会はDNAシーケンス技術やそれを用いた研究に関わる研究者や技術者、ビジネスパーソンが集まる研究会です。実務的な情報交換・発信・議論を行うのが特徴的です。7/1-3に筑波にてNGS現場の会第四回研究会が実施されます。

バイオインフォマティクス研究開発ユニットからも以下のような発表があります。

また我々が開発した1細胞RNA-Seq法であるQuartz-Seqを利用して頂いた発表もありました。(漏れていたら申し訳ありません。)

では筑波でお会いしましょう。

次世代シークエンス解析スタンダードを上梓しました

次世代DNAシーケンスのプロトコール本を羊土社より出版しました。ユニットリーダーの二階堂が監修し、研究員の笹川、團野も執筆に参加しています。

次世代シークエンス解析スタンダード

次世代シークエンス解析スタンダード
NGSのポテンシャルを活かしきるWET&DRY
二階堂 愛/編 定価 5,500円+税
2014年08月 発行 B5判 404ページ
ISBN 978-4-7581-0191-2

エキソームやエピゲノムや1細胞RNA-Seq など、医療現場から非モデル生物、生物資源まで各分野の現場で実際に使えるプロトコールやテクニックを集めました。データ解析についても基本的なことから書いてあります。論文には書いていないコツなども満載です。ぜひ手に取ってみてください。感想もお待ちしております。

一時、品切れが続いていましたが、現在は以下のサイトから購入が可能です。

また本屋では「生物学」のコーナーではなく「基礎医学」に分類されて陳列されていることが多いようです。

創薬等支援技術基盤プラットフォーム事業解析拠点機能ゲノミクス領域Bに採択

文科省「創薬等支援技術基盤プラットフォーム 解析拠点機能ゲノミクス領域B」に、二階堂愛ユニットリーダーが代表として採択されました。超微量RNAシーケンス法の研究開発と、その技術の提供を進めていきます。

H27理研基礎科学特別研究員の公募開始

H27理研基礎科学特別研究員の公募が始まりました。待遇は、任期3年で月額48.7万円(住宅・交通費別)+年100万円の研究費です。うちでも、ドライ・ウエット共に受け入れていますので是非どうぞ。一緒に新しい1細胞オミックスの技術開発や、それを使った1細胞生物学の研究を進めましょう!

バイオインフォマティクス研究開発ユニットの研究内容はこちらです
理研基礎科学特別研究員の応募についてはこちらをご覧ください