1細胞RNA-Seq法の総説が出版されました

上級センター研究員の笹川洋平、ユニットリーダーの二階堂愛らが執筆した1細胞RNA-Seq法、Quartz-Seqの総説が出版されました。

笹川洋平. 二階堂愛. 上田泰己. 1細胞RNA-Seq法の最前線と今後の展開. ゲノム医学・生命科学研究 総集編. ポストゲノムの10年は何をもたらしたか. 榊佳之,菅野純夫,辻省次,服部正平/編. 実験医学増刊 Vol.31 No.15. 2013

新しい実験室をセットアップしています

JST再生医療実現化ネットワークプロジェクトに採択され、1細胞採取から次世代シーケンサーの前処理までを行う実験機器を導入できることになりました。それに伴い新しく実験室を確保し、セットアップを開始しています。

第三期代表を務めたNGS現場の会第三回研究会も無事終了し、ラボの夏のレクレーション (サーマルサイクラーを自作しました) も行いました。今年度の残りは、新しい実験室をセットアップし、研究に集中できる環境を整えてつつ、実際に研究を進めていきたいと思います。

バイオインフォマティクスの研究員やテクニカルスタッフも募集しています。大学院生の方には、大学院リサーチアソシエイト(JRA)というインターン制度があります。お気軽に連絡を。

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「第三回次世代シークエンサー現場の会」の運営代表を務めました

二階堂愛ユニットリーダーが運営の代表を務めた「第三回次世代シークエンサー現場の会」が無事終了しました。

有能なスタッフや演者のみなさま、50に迫るスポンサー企業、そして参加者のみなさまのおかげで非常に盛り上がりました。最終的に、研究者・技術者、医療従事者、企業の方など700人が一同に介し、活発な議論をして頂けました。ありがとうございました。

次回は新しい運営体制で筑波で実施する予定です。

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